がん保険とは?加入する主なメリット・デメリットや選び方のポイントについて解説!

公開日:2022/11/01   最終更新日:2022/11/18

近年では、日本人の2人に1人はがんになるといわれており、死因の第一位にもなっている病気です。決して他人事とはいえない病気のため、万が一に備えてがん保険の加入を検討している方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、がん保険とは何か、加入するメリットやデメリットについて解説します。

がん保険とは?主な保障内容をチェック!

がん保険という言葉はよく耳にするものの、実際のところどのような保険か詳しく分からない、医療保険との違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。がん保険は名前の通り、がんになったときのみに利用できるのが特徴です。一方、医療保険は幅広い病気や怪我に使える保険であり、入院や通院、手術などにかかった費用が保証されます。となると、幅広い病気をカバーできる医療保険のほうが魅力的に感じるかもしれません。

もちろん、医療保険でもがんで通院や手術を受けたときの保障を受けることは可能です。しかし、がんの治療は保険適用外の先進医療が多く、そのような治療を受けるためには、全額自己負担で費用を負担しなければなりません。とくにがんは治療期間が年単位になることも多く、医療保険だけでは治療費をまかなえないことがあります。

そのような場合、がん保険があると安心して治療を受けられるのです。加入すると受けられる保証は複数あり、診断給付金や入院・通院・手術給付金、放射線治療給付金、抗がん剤治療給付金、ホルモン剤治療給付金、先進医療給付金などが挙げられます。

また、がん先進医療特約を付けておけば、保険適用外の高額な治療も受けられるでしょう。保険適用外の治療を受けるには、数百万円以上かかるケースがあります。そのような費用を自己負担することはむずかしいため、保険があると安心です。

がん保険に加入するメリット・デメリット

がん保険に加入する最大のメリットは、がんになったら手厚い保障が受けられることでしょう。また、一般的な医療保険の場合、幅広い病気や怪我をカバーしている反面、毎月の保険料は高額になりがちです。一方、がん保険はがんのみを対象としているため、毎月の保険料は安く、なおかつ手厚い保障が受けられるのです。

また、がん保険の多くは、診断給付金が付いています。治療が始まっていない段階でまとまったお金が受け取れるため、一時的に働けなくなっても安心でしょう。また、がんの治療は数年以上かかるケースがあります。治療が長期化すると、その分さまざまなお金がかかります。しかし、保険があれば通院や入院、手術にかかる費用が保障されるので、金銭的不安がない状態で長期的な治療を受けられるでしょう。

ただしデメリットもあり、いくら安いとはいえ、毎月の保険料の支払いが発生することが挙げられます。保険は万が一の時を保障するものですが、もしがんにならなかったら無駄に感じてしまうかもしれません。さらに、がん以外の病気や怪我への保障がないこともデメリットでしょう。幅広い病気や怪我をカバーしたいのであれば、医療保険への加入を検討する必要があります。

とはいえ、いくつも保険に加入すると毎月の費用負担が大きくなったり、保証の範囲が被ったりしてしまうことがあります。本当に必要な保険は何かを考え、自分ライフスタイルやライフプランに合うものに加入しましょう。

がん保険の選び方のポイント

保険はどこの会社で加入しても同じだと感じるかもしれません。しかし、保険会社によって同じ名前の商品でも内容が異なり、先進医療特約が安いところもあれば、入院や通院、治療にかかる給付金の保障を強みとしているところもあります。また、最近はがんが見つかったら即入院というケースは少なく、通院で治すケースが増えつつあります。

そのため、手術や入院の保障は最低限にとどめ、診断されたときに受け取れる保障が充実している商品に加入するのも選択肢の一つでしょう。また、いろいろな商品を比較していると、どうしても内容を手厚くしたいと考えがちです。しかし、内容を充実させるとその分月々の保険料が上がります。毎月の支払いが苦しくなってしまっては保険の意味がないため、生活を圧迫しない、なおかつ自分に必要な保険は何かを慎重に検討しましょう。

なお、保険は加入する年齢が高くなれば、その分月々の負担が高額になります。2030代であれば、まだがん保険は必要ないと感じるかもしれませんが、月々の負担が年齢によって変わらないタイプの商品に若いときから加入しておくのも選択肢の一つです。

まとめ

日本人の2人に1人ががんになるといわれており、がん保険への加入を検討している方も多いでしょう。がん保険は、がんに特化した保険であり、診断されれば診断給付金や通院・入院・手術にかかる費用が保障されます。ただ、名前の通り、がんのときのみにしか使えない点には注意しなければなりません。保険に加入する際は、メリットとデメリットを考え、自分のライフプランにあった保険商品へ加入するようにしましょう。

おすすめ関連記事

検索

【NEW】新着情報

保険の相談をする際に力になってくれる保険の相談窓口。相談したいことがあるけれど、店舗に出向くのが面倒で保険の検討を後回しにしている方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、この記事では

続きを読む

保険の新規加入や見直しをしたいと思っていても、店舗まで行く時間が取れない、そんなときはチャットでの保険相談がおすすめです。しかし、チャットで保険相談なんて内容が内容だけに不安だという人もいる

続きを読む

保険は種類が多く、保険ごとに必要書類が異なるなど分からないことだらけです。加入手続きやプランを考えるときは保険の相談窓口を利用するものであり、そのときはどんな書類が必要になるのでしょうか。当

続きを読む

保険加入を検討する際は、保険の相談窓口を利用するという方は多くいます。保険の相談窓口にはどのようなメリットがあるのでしょうか。また複数の相談窓口がある場合はどのようにして選べばよいのでしょう

続きを読む

なんとなく掛けてはいるけれど、その保険が自分にあっているのか分からない、保険の選び方がよく分からない、そんな悩みをかかえている人も多いのではないでしょうか。保険の加入や見直しを検討する際に、

続きを読む

無料で保険の相談ができる保険の相談窓口ですが、いきなり相談に行ったり担当者に自宅まで来てもらったりするよりも、事前に準備をしておくことで相談がスムーズに進みます。保険の相談窓口を利用する際は

続きを読む

保険の新規加入や見直しを検討している際に、多くの方が活用しているのが保険の窓口です。ただ保険の窓口によって、対応してくれるスタッフも異なります。選び方を誤ってしまうと、自身にマッチした保険を

続きを読む

近年では、日本人の2人に1人はがんになるといわれており、死因の第一位にもなっている病気です。決して他人事とはいえない病気のため、万が一に備えてがん保険の加入を検討している方も多いのではないで

続きを読む

最近では相談や手続きがオンラインで完了するようになっており、保険の相談もオンラインで受け付けるケースが増えています。とはいえ、パソコンをあまり使わない、どのようなデメリットがあるのかわからな

続きを読む

住宅の下に備える保険なのが地震保険です。地震大国と呼ばれる日本で安心して生活していくには欠かせない保険の一つであり、近年、大きな注目を集めています。そこで当記事では地震保険の主なメリット、お

続きを読む