主婦・主夫も保険に入るべき?検討すべき保険の種類とは

公開日:2023/07/15   最終更新日:2023/06/09


主婦・主夫に保険は不要と思っている方も少なくありません。しかし、主婦・主夫にもリスクがあることも事実であり、回避するためには保険が重要です。そこでこの記事では、主婦・主夫はどのような保険に加入すべきかを徹底解説します。保険加入に悩んでいる方は、ぜひじっくり読んでみてください。

主婦・主夫に保険の加入は必要なのか

結論から先に行ってしまえば、主婦・主夫には保険の加入が不可欠です。たとえば、主婦でもアルバイトやパートとして働いているケースは少なくありません。奥さんの収入で家計を支えていることもあるでしょう。そのようなケースで、もし怪我や病気で働けなくなった場合はどうなるでしょうか。

結果として、家計を圧迫することになり、暮らしが立ち行かなくなる恐れもあります。これまでのように、家事もできなくなり、家族の負担も増えるでしょう。そういったリスクに備えるためにも保険の加入は、主婦・主夫でも前向きに検討すべきです。

状況によっても保険の加入は検討しよう

夫の仕事が順調であり、今後も安定した暮らしができるケース、十分すぎるほどの蓄えがあれば、保険の加入は見送っても良いかもしれません。しかし、住宅ローンや自動車ローンといったローンを抱えることもあるでしょう。現時点で蓄えがあまりないような状況で、仕事が少しでも傾けば家計が機能不全に陥る可能性もあります。

そういったリスクが少なからずあるような状況であれば、主婦・主夫の方の保険の加入も検討しましょう。とくに、金融機関は支払いを待ってはくれないので、滞ると住宅を手放すことにもなりかねません。自動車も同じように手放すことも考えられるのです。

どんな保険に加入すべき?検討したい保険の種類

主婦・主夫でも、リスクを考えれば保険に加入すべきです。そこで問題になるのが、どのような保険に加入したら良いのかという部分でしょう。ここでは、検討したい保険の種類をご紹介します。

医療保険

主婦・主夫におすすめしたいのが、医療保険です。専業主婦および専業主夫に万が一のことがあっても、世帯収入に大きな影響がでない家庭は多いです。子どもがある程度大きくなっているのであれば、死亡保障の必要性は高くありません。

そこで重視すべきは、病気やケガによる入院や手術の医療費への備えです。生命保険文化センターの調査を参考にすると、入院時の日数は平均して15.7日であることが明らかにされています。

さらに入院1日あたりの自己負担額の平均は2万3,300円とされています。つまり入院1回あたり約36万5,810円(23,300円×15.7日)がコストとしてかかってくるわけです。貯蓄だけでそれらの費用を賄えればよいですが、足りないと感じた場合は、医療保険への加入をおすすめします。

特約への加入もおすすめ

近年では若くしてがんになる人も増えています。とくに30代から40代は男性と比較して女性の方が罹患率は高い傾向にあります。がんの治療にはお金もかかり、しかも期間も長くなる傾向があります。

そこで活躍してくれるのが特約です。がんの特約をつけておけば、がんと診断されたときに診断一時金を受け取れます。なかには、先進医療に対応したものもあるので、数百万円かかるような治療が受けられる可能性も出てくるのです。がん家系であるなど、がんに心配な方は、がん系の特約も検討してみてください。

生命保険

子供が幼い場合は、生命保険への加入も検討しましょう。主婦・主夫が亡くなると、配偶者が融通の利く仕事へ転職するケースもあるでしょう。当然、収入も減ることになり、さらには家政婦やベビーシッターを利用するかもしれません。子どもは大きくなるにつれ、教育費や生活費が増えるので、そういったことに備えるために生命保険に加入するのも選択肢の一つです。

困ったときは保険の窓口に相談してみよう

保険は専門的な知識も必要であり、右も左も分からない、といったケースもあるでしょう。自分ひとりでは判断がつかないことも多いはずです。そこで利用してほしいのが、ほけんの窓口です。保険の専門家に直接相談することで、それぞれの方にマッチした保険が提案してもらえます。

複数の業者の商品を取り扱っている窓口も多く、豊富な選択肢の中からあなたに最適な保険を導き出してくれます。保険の窓口は、基本的に無料で相談できます。最近では、テレビ電話などを活用したオンライン相談に対応しているところも増えてきました。わざわざ出向かなくても保険の相談ができるので、時間がない人にもおすすめです。

まとめ

主婦・主夫にもさまざまなリスクがあるため、保険の加入はおすすめです。おすすめの保険には医療保険および生命保険があります。とくに医療保険については、治療コストが高く、治療期間が長くなりがちな「がんの特約」をつけておきましょう。女性は女性特有のがん(乳がん・子宮がんなど)の発症も考えられます。将来的な安心を確保するためにも補償内容を充実させましょう。

ただ、保険のことは普段意識しないため、どうやって選んだら良いのか分からないといった方も少なくありません。そんな方は、保険の窓口に相談してみましょう。分かりにくい特約についても、分かりやすく説明してくれます。おすすめ保険の提案もしてくれるので、保険に加入したことがない人にもおすすめです。

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