女性保険とは?種類ごとの特徴や加入するメリット・デメリットなどについて解説!

公開日:2022/10/15   最終更新日:2022/11/01

病気やケガは、生活の中で完全に予防できません。万が一治療が必要になったときに治療費の心配を減らすためにあるのが保険です。しかし、保険の種類がさまざまでどれに入ればよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、この記事では女性保険について特徴やメリットなどをご紹介します。

女性保険とは?

女性保険とは医療保険に分類され、女性特有の病気や女性に多い病気に備える保険です。主に特約として医療保険とセットになっているのが特徴になります。

通常の医療保険との違い

死亡保険やがん保険、学資保険、介護保険などさまざまな保険がありますが、万が一のケガや病気に備えるのが医療保険です。ケガや病気で病院を受診したときや、手術・入院をしたときなどに使えます。たとえば、手術したときは手術給付金、入院したときは入院給付金が保険会社の基準に合わせて支払われます。

女性保険も医療保険の一種であり、手術や入院したときに備える保険です。ただし、女性特有の病気や妊娠・出産のトラブルなどが対象になっています。

女性特有の病気

女性保険で備える女性特有の病気とはどのようなものがあるのでしょう。保険会社によって多少の違いがあるようですが、一般的には女性特有の器官である乳房や子宮に関するものになります。

たとえば、乳がん・卵巣がん・子宮がん・子宮筋腫・子宮内膜症などが代表的な病気です。切迫流産や帝王切開、子宮外妊娠など妊娠や出産のときのトラブルも対象となります。

女性保険の種類ごとの特徴

保険は目的により保障に必要な期間や保険料額などに違いがあります。ライフステージに合わせて自分にあったプランを選ぶのが重要です。

定期型と終身型

定期型は、一定の期間を定めて保障を手厚くしたいときにおすすめになります。保障期間が5年、10年などと決まっており、保険料は低めに設定されているのが特徴です。保険期間が終了したときに更新できるものもあります。妊娠や出産に備えて女性保険を選ぶ場合は、1年更新の定期型をスポット的に利用してもよいでしょう。

終身型は一度入れば一生涯保障が続くので、すべてのライフステージでしっかりと備えられるのが特徴です。加入する年齢が高くなると保険料も高くなるので、若いうちに入っておくと毎月の保険料が安く抑えられます。

掛け捨て型と貯蓄型

掛け捨て型は、医療費の保障に特化した商品です。貯蓄型と比べて保険料が低いのが特徴なので、毎月の支払いをできるだけ抑えたい人におすすめになります。

貯蓄型は、貯蓄性があり解約返戻金やお祝い金がもらえる商品です。掛け捨て型と比べると保険料は割高になります。将来に備えて貯蓄をしつつ万が一に備えたいという人におすすめです。

自分で貯金するのが苦手な人は、貯蓄性の保険を選ぶと自然とお金が貯まるので、一石二鳥かもしれません。

女性保険に加入するメリット・デメリット

女性特有の病気に備えられる保険としてご紹介しましたが、加入するにはメリットとデメリットをしっかり把握する必要があります。

メリット

女性の人生において妊娠・出産は、期待と同時に大きな不安をともなうものです。厚生労働省が公表した調査結果によると、平成29年の帝王切開による出産の割合は25.8%。約4人中1人は帝王切開で出産していることになります。ただでさえ大きな不安を抱えて出産を迎える中で、金銭的な不安を減らせるのは女性保険の大きなメリットといえるでしょう。

女性特有の病気の場合、一般的な入院給付金に女性入院給付金が上乗せされて受け取れるのもメリットです。上乗せされた給付金により、個室利用のベッド代や食事代などの自己負担分の心配も軽減できます。

デメリット

女性保険は保障が手厚い分、保険料が割高なのがデメリットになります。女性保険は医療保険がセットになっている場合が多いため、すでに医療保険に入っている人は保障が重複してしまうのです。毎月の支払いと保障内容を見比べ、バランスを考えて選ぶことが大切です。

女性保険の選び方のポイント

女性保険の種類やメリット・デメリットを理解したうえで、自分にあったものを選ぶようにしましょう。女性保険を選ぶときのポイントを3つご紹介します。

保障内容の違い

保障内容は保険会社や商品によってさまざまです。たとえば、入院や手術をした場合の給付金のほかに、日帰りでの入院や手術が保障の対象か確認してみましょう。病気の種類や状態も商品によって差があるポイントです。

貯蓄性の有無

貯蓄型のある商品は、掛け捨て型の商品より保険料が割高になる点に注意しましょう。その分、解約返戻金やお祝い金を受け取れるので、入院や手術に備えると同時に貯蓄も確保したい人におすすめです。毎月の保険料をできるだけ抑えたいという人は、掛け捨て型を選ぶようにしましょう。

保障期間の違い

終身型は、一生涯にわたり医療費に対する保障を確保しておきたい人におすすめです。定期型は、一定期間の保障を手厚く確保しておきたい人におすすめになります。ライフステージに応じたリスクを都度見直して選べるのがポイントです。

まとめ

女性保険の特徴や加入するメリット・デメリットを紹介しました。女性保険は、女性特有の病気や手術に備える保険です。通常の医療保険に上乗せして手厚い保障を受けられるのが特徴になります。

入院や手術はただでさえ精神的負担が大きいので、経済的な負担を軽減できる点は安心感につながります。月々の保険料と保障のバランスを大切に、自分にあった保険を探してみてください。

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